2020年12月26日土曜日

750枚を使ってPO率やFREE個数の推移を検証

 約50ゲームを20BETずつ、3面で計60BETを行い、その様子を見た。

上野グラフは、各面ごとの配当数を表している。一律20BETなのでPO率を表しているといってもよい。(ただしスケールは違うので注意)

20という値を上回っていれば、PO率は100%を超えている、ということになるが…。

このグラフを見てわかることは、50ゲーム、すなわち150ゲームやっているにも関わらず、7個ラインはおろか5倍以上の配当が一度も出ず、星がワンダー数回分しか増えないというもの。全体としては総計3000BETなので、3000BETで通常ゲーム分の☆は0個、ワンダーチャンスはこの間に3回行われており、合計55WIN。

PO率としては50ゲームの区間でおよそワンダーなしが73%、ワンダーありが75%というものである。このPO率は、極めて悲惨というほかはない。

実際、設定PO率が90%程度であるらしいので、これは相当当たっていない、といえる。

具体的に言うならば、もし1万円で4500枚のメダルを購入し、1ゲームごとにビンゴバルーンに100BETずつ、計300BETしたとき、60ゲーム分、すなわち実機ならば1回あたり2,3分なので、2,3時間経過すると4500枚すべてを失う、ということである。

しかし我がやりたいことはこれではなく、この統計で山と谷をうまく把握する方法を得たいというものである。

そこで、ゲーム開始時に配置されるFREEの数とPO率の関係を集計したところ、相関係数は0.28程度で、これは相関がほとんどない、とみてよい。つまり最初に配置されるFREEの個数では、PO率を判定するのは難しいということになる。

一方、配置されたFREEに対するHITしたFREE(取得率と定義する)とPO率の相関係数は0.56もある。これはそこそこ相関があるということになる。

あと、各ゲームごとのPO率の推移をみると、BET数以上WINを得たときの次のゲームでBET以上を得られるのは、17回中わずか4回である。

なお、全体を通じてみると、51回中BET数以上の返却は、17回である。

まだ誤差の範囲であることを否定はできないが、やはり大きく当たった後は次の回でBETを下回るイメージである。


他にも、BETを下回ったWINの4回以内にBETを上回るWINが発生していることもわかる。

この辺りの考察は、まだ50回しか試行していないのでもはや確証性はないが、とりあえずこのような仮説を立ててみて実際にプログラムを動かして、だいたいの場合でうまく行っていればよいわけで、その精密性はここでは問題ではない。


例えば上記の結果から、以下のようなプログラムを組んで、普通にやる場合と比較してみるのもよいのである。

1.毎回5BET3面で賭け続ける

2,毎回5BET3面だが、BET以上のWINを得た場合、その次の回だけは賭けるのをやめ、

BET未満のWINとなったとき、BET以上のWINが出るまで賭けることを続ける

など。

とりあえずは、まずは最適解をコナステに打ち込むプログラムが必要であるから、ここから作っていく。

(いやしかしワンダー込みのPOが75%ではどうやってもこれ勝たれへんのちゃうか疑惑が浮上)



悲しい

 確かにチェーンボンバーの配列や配当を記録し、ついでに番号もしっかりと記入できるプログラムの性能が高まってうまく作れたのは良いが…。 この前スーパーJP4500とダイレクトJP10000が立て続けにきてクレジットが15000になって有頂天になっていたがKMPが100%から動かない...