MOUSEORGで第2引数を2に設定すれば、直接ウィンドウにクリックなどができるのだが、どうやらコナステクライアントのウィンドウにはそれが利かないらしい。しかし、アクティブ状態時でクリック判定は出るのでぎりぎりいける。
ただ、クリックしているのにクリックにならないことがまれにあり、これは致命的なのだが、ここはドラッグアンドドロップでクリック判定の時間を長引かせることにより成功。
なお、この動作を行ってもバルーンの移動に関しては特に問題は起きない…と思う。
そろそろ画像認識を行っていきたいなと考えている。
そして、CHKIMGという関数がそれを可能にしてくれるらしい。
画面上に所定の画像がある場合、TRUEを返してくれる。
とりあえずメニューの?マークが、画像として現れたときのみ目的の動作をすることを確認。
理論的には、これを赤バルーンとして各25この指定された領域にそれが存在すれば番号を返し、その5つの番号をリスト化できるのではないかと考えている。
ただしそのためには、ちゃんと5球終了時にまずバルーンが存在していると判定されていることが必要で、かつその判定が5球終了後に正確な時間帯に行われなければならない。
とりあえずいろいろ触っているうちになんとかなるのではないか…?
…がしかし、肝心のコナステ画面に映る画像と抜き出した画像の一致判定がうまくいっていない。なんでや…。
かなりの時間考えてみてあることに気づいた。
同じ座標の色を取得し続けているにも関わらず、色の情報が変化しているということに。
しかし見た目は完全に同じ色であり続けている。これはいったいどういうことなんや…。
こうなったら形の類似性でチェックする。
…がうまくいかない。
どうも、認識できる判定は、BMPファイルとして表示されているものだけらしい…?
となると、chkimgは使い物にならない…。
これはまだまだ先が長そうである。