2021年1月1日金曜日

1月1日のビンゴバルーン統計つづき

さて、ビンゴバルーンで次の回が当たりそうな回であることを予期するにはどうすればよいか。そこで、いろいろな条件をもとに、次回のPOを推測し、そのときに2倍のBETを行う、という方式をして、そのBET増加に対して結果が依存しないと仮定した場合、どのような条件下でPO率の最高値をとることができるのか、ということについて考える。
データは120個分あるので、若干は信用できるかもしれない。

この処理に関しては、我が得意とするところのウディタを使う。
先ほど入手した自動認識のデータをエクセルからウディタにインポート。

そして実際に各回の倍率を参照し、BETを一律10にして再度計算させたところ、PO率69%を得たのでうまく動いているとしてよいだろう。ではここから、この69%をどのようにして挙げていくかを考える。

例えばもっともありえそうなパターンとして、大きく当たった場合の次の回はBETを控える、としてみる。具体的に、1.5倍以上の倍率だった場合、次のBETを0にする。
するとPO率は66%に下がってしまった。
ということで、そのどれくらい当たったかの基準を変更していく。
2.0倍以上 68%
1.7倍以上 68%
1.5倍以上 67%
1.2倍以上 67%
1.0倍以上 72%
0.8倍以上 73%
0.5倍以上 75%
0.3倍以上 82%
0.2倍以上 82%
0倍以上 80%
二次関数のような値をとっている。おそらくほんの少し、大当たりした次の回は当たらないという傾向があるが、それは1%程度ともはや誤差程度。
しかし下に行くにつれて値が高くなっていくのは、そもそも次のBETが0となる回がかなり多いことを意味しており、もはや0倍以上というのはBETの次の回は確実に基準を満たすのでBET見送り、すなわち奇数回目のみBETを行う、という操作と同義であり、その場合はPO率が80%とでている。…で、偶数回を調べると57%と出た。当然その平均値が69%なわけである。
なぜか奇数階と偶数階でかなりPO率に差が出たがこれは偶然か…?
ちょっとこの辺りについてもいろいろ実験を重ねていくほかあるまい。
これからもいろいろな条件でPOの増加方法を探りつつ、データもどんどん蓄積させていこうと考えている。

悲しい

 確かにチェーンボンバーの配列や配当を記録し、ついでに番号もしっかりと記入できるプログラムの性能が高まってうまく作れたのは良いが…。 この前スーパーJP4500とダイレクトJP10000が立て続けにきてクレジットが15000になって有頂天になっていたがKMPが100%から動かない...